第三文明社

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時代を拓いた師弟

時代を拓いた師弟

吉田松陰の志

一坂太郎

「一誠兆人を感ぜしむ!」──誠をもって人を感化する。多くの英傑を育て、齢三十で散った明治維新の先駆者・吉田松陰。没後150年(2009年)を超えて、今なお人々を魅了する、熱く激しい、その人生に迫る! 松陰の生涯とエピソードを談話調で語り尽くし、巻末には簡潔な「松下村塾生列伝」と、小学校でも朗唱される「松陰先生のことば」18篇を付した。

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[目次]
第一章 育てた人々
 ・萩城と毛利氏
 ・松陰誕生
 ・玉木文之進という師
 ・天下国家のための学問
 ・教育熱心な長州藩
 ・藩主毛利慶親のこと
 ・剣術が出来ない松陰

第二章 旅人となる
 ・九州へ
 ・心は活きている
 ・平戸で海外情報に接する
 ・江戸遊学へ
 ・師には恵まれず
 ・なんとかしなければ!
 ・やむなく脱藩する
 ・東北へ
 ・十年の遊歴

第三章 海外渡航の企て
 ・ペリー来航
 ・ペリーは違った
 ・天下泰平は終わった
 ・心飛ぶがごとし
 ・象山という師
 ・天皇を発見する
 ・幕末の天皇
 ・日米和親条約
 ・アメリカを見たい
 ・密航失敗

第四章 一誠兆人を感ぜしむ
 ・金子重之助の死
 ・野山獄を「福堂」に
 ・獄中教育
 ・『七生説』を著す
 ・黙霖との文通

第五章 松下村塾を主宰
 ・「松下村塾」の由来
 ・松下村塾は陋屋
 ・みんな近所の少年だった
 ・人を魅了する松陰の姿勢
 ・松陰の講義
 ・久坂玄瑞を打ちのめす
 ・松陰の期待
 ・晋作に学問をさせる
 ・強烈すぎる個性
 ・意外な一面も

第六章 「志」はすべての源
 ・「志」を立てる
 ・「志」と「目標」の違い
 ・松洞が描く松陰肖像画
 ・松陰と仏教
 ・「乱民」の烙印

第七章 留魂録
 ・勅許を求めて
 ・勅許なしの開国
 ・開国の波
 ・将軍を討て
 ・イソップ物語を読む
 ・安政の大獄
 ・「正義」にのめり込む
 ・草莽崛起と日蓮
 ・最後の門下生
 ・取り調べと至誠
 ・死生観
 ・『留魂録』に込めた思い
 ・両親への思い
 ・志を継ぐ者たち

おわりに

〈巻末資料〉
松下村塾生列伝
吉田松陰略年譜
松陰先生のことば


[著者]
一坂太郎(いちさか・たろう)
1966年、兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒業。萩市特別学芸員、山口福祉文化大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問、春風文庫主宰。著書に『高杉晋作』(文春新書)、『幕末歴史散歩・東京篇』(中公新書)、『幕末・英傑たちのヒーロー』(朝日新書)、『ひょうご幕末維新列伝』(神戸新聞出版文化センター)など多数。