• 北東アジア市民圏構想 分断は悪、結合は善。
  • すべての人間と生命を尊重する価値観が、これからの時代には必要です。佐藤優
  • 「人間主義」による連帯こそが、北東アジアに平和を構築していく鍵になり得るということですね。(金惠京)
  • 揺れ動くアジア情勢の背景と本質がよくわかる。
北東アジアを一つにつなぐものとは何なのか?
  • 北東アジア市民圏構想 分断は悪、結合は善。
  • 北東アジア市民圏構想 分断は悪、結合は善。
  • 北東アジア市民圏構想 分断は悪、結合は善。
日本・韓国・北朝鮮・中国・ロシア、揺れる北東アジアをめぐる諸問題を、作家・佐藤優氏と国際法学者・金惠京氏が語り合う、地球を包む未来への対話。 The Northeast Asia Civil Sphere Initiative


佐藤優・金惠京(対談)
定価:1,400円(税別)
発刊日:2018年10月15日
ISBN:978-4-476-03378-6
体裁:四六判ソフトカバー
ページ数:224ページ

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  目次

第1章 北東アジアのデモクラシー革命
第2章 朝鮮半島の過去・現在・未来
第3章 日本政治の課題解決に向けた方策
第4章 北東アジアを結ぶ思想と民主主義

  著者プロフィール

佐藤優(さとう・まさる)

佐藤優(さとう・まさる)
1960年、東京都生まれ。作家。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在ロシア日本大使館に勤務し、主任分析官として活躍。著書に『自壊する帝国』(新潮文庫)、『国家の罠』(新潮文庫)、『国家の攻防/興亡』(角川新書)、『国家のエゴ』(朝日新書)、『創価学会と平和主義』(朝日新書)、『佐藤優の「公明党」論』(第三文明社)、『ゼロからわかるキリスト教』(新潮社)、『世界観』(小学館新書)、『十五の夏』(上下巻/幻冬舎)など。第10回安吾賞受賞。

   
金惠京(キム・ヘギョン)

金惠京(キム・ヘギョン)
1975年、韓国・ソウル生まれ。国際法学者。早稲田大学大学院で博士号取得。専門は国際法、国際関係学、テロリズム。ジョージ・ワシントン大学総合科学部専任講師、ハワイ大学韓国研究センター客員教授、明治大学法学部助教などを経て、日本大学危機管理学部准教授。著書に『涙と花札──韓流と日流のあいだで』(新潮社)、『風に舞う一葉──身近な日韓友好のすすめ』(第三文明社)、『柔らかな海峡──日本・韓国和解への道』(集英社インターナショナル)、『無差別テロ──国際社会はどう対処すればよいか』(岩波書店)など。

   

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