[目次]
はじめに
序 章 新鮮血観察から見えるもの
新鮮血観察の意味
健全な血液
不健全な血液
血液の「ドロドロ」と「サラサラ」
赤血球の変形で異常を知る
元気な赤血球の特徴
第一章 ストレスとダメージ赤血球
自殺を予告した「ダメージ赤血球」
じんましん、めまい、失神と「ダメージ赤血球」
神経衰弱を証明した「ダメージ赤血球」
血液の変化で心身の状態がわかる
心の「ありよう」で血液が変わる!
第二章 赤血球からのメッセージ
「冷え性」─身体が冷えると血液はヘナヘナに
朝食抜きが原因のヘナヘナ血液
「溶血」─赤血球が消えていく甘い血
「倦怠感」─変われなかった血液
「運動生貧血」─過剰なトレーニングがまねく赤血球の異常
「パラサイト」─がんの危険性を知らせる赤血球の変形
パラサイトの謎を解く鍵「ソマチット」
赤血球に侵入するソマチットをとらえた!
乳がんの再発を知らせたパラサイト
正しかった…「パラサイト」のメッセージ
第三章 生活習慣病と血液の汚れ
検査値は健常でも観察でわかった異常
油断をすると血液はすぐに汚れる
生活習慣改善は継続が大切
「アレルギー症状」─そのとき血液は汚れている
暴飲暴食がもたらす、脂ぎった危ない血
子供たちの血液にも偏食の影響が…
微小脳梗塞の危険度が高い「連銭」状態
脳への血流の悪化で判断力が低下
汚れた血液の、とんでもないもの
きれいな血液の人には自制心がある
血液中に見られる汚染物質「タール」
第四章 食事と血液の関係
食事で血液はこんなに変わる
食物酵素の効果
ヨーグルトの食べ過ぎでドロドロ血液
麹食品の酵素力できれいな血液に
酵素食品の正しい選択
バランス栄養食で危機を乗り切る
元気な赤血球をつくる栄養素
終 章 熱中症予防と電磁波障害の影響
水分不足と血液
熱中症予防は…まず水を飲む、ミネラルを摂る
環境を脅かす「電磁波とプラスイオン」
便利でも危ない生活環境─増えてきた電磁波障害
[著者紹介]
高橋 弘憲(たかはし ひろのり)
1958年宮崎市に生まれる。1983年自治医科大学を卒業。自治医科大学血液学教室、宮崎県立延岡病院勤務などを経て2000年太陽クリニックを開院。幅広い臨床経験と新鮮血観察に基づく独自の医療活動を展開している。
日本血液学会認定血液専門医、日本内科学会認定内科専門医。
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