鈎 治雄
忙しいお母さんに伝えたい子育て20のアドバイス。「I am OK.」の心で、子育てをポジティブに。「絵本の読み聞かせって、本当に必要?」「友だちが少ないのが心配です」「音楽に没頭する息子の将来が心配です」「イクメンブルーは乗り越えられますか?」等々、教育誌『灯台』の連載教育相談「親の思い 子の気持ち──信頼関係を育むためのワンポイントアドバイス」の単行本化。
【目次】 第1章 忙しさに負けない子育て 第2章 家族みんなで子育て支援 第3章 楽観主義で〝母親力〟を高める 第4章 子どもの可能性を信じ抜く 【著者プロフィール】 1951年、大阪生まれ。大阪教育大学大学院修了。私立追手門学院小学校教諭、追手門学院大学教育研究所員を経て、創価大学教育学部教授・大学院文学研究科教授。創価大学教職キャリアセンター長を兼務。東洋哲学研究所委嘱研究員。日本特別活動学会副会長・常任理事。単著に『人づきあいが楽しくなる心理学』『楽観主義は自分を変える』『楽観主義は元気の秘訣』『お母さんにエール! 楽観主義の子育て』『親と子の心のふれあい』(以上、第三文明社)、『教育環境としての教師」(北大路書房)など。共著・共編著に『子どもと大人のための臨床心理学』(北大路書房)、『子どもの育成と社会』(八千代出版)、『はじめて学ぶ教育心理学』(ミネルヴァ書房)、『心の教育とカウンセリングマインド』(東洋館出版)、『特別活動の実践をどう創るか』(明治図書)などがある。