第三文明社

書籍

公明党はおもしろい

水谷 修 著

子どもたちの命を守るため、20年以上、公明党とともに活動してきた著者・夜回り先生──。自分史を振り返りつつ、ポピュリズム(大衆迎合主義)政党の台頭に警鐘を鳴らし、「私の人生最後の力を振り絞って、公明党を応援」する理由を語る。「公明党、実におもしろい政党です」「昼の世界の夜回り先生、これが公明党なのです」と。

公明党はおもしろい
書籍
定価:
1,320円(税込)
ISBN:
978-4-476-03417-2
体裁:
四六判ソフトカバー
ページ数:
184ページ
発刊日:
2023年8月24日
在庫状況:
在庫あり
電子書籍
参考価格:
990円(税込)
発売日:
2023年8月24日

【目次】

はじめに

Ⅰ 私の自分史

 左翼活動家の両親
 明治生まれの祖父母
 左翼活動家へ
 社会主義と共産主義
 左翼活動からの離脱
 カトリック信仰の道へ
 高校の社会科教員として
 養護学校高等部に赴任
 人生の転機となった友とのケンカ
 夜回り先生の誕生
 夜回り先生の名付け親

Ⅱ 公明党の誕生理由

 戦後の政治状況
 なぜ、日本社会党は政権を取れなかったのか
 「55年体制」で忘れられた人たち
 公明党の誕生

Ⅲ 公明党との出合い

 特攻隊員だった叔父のことば
 公明党を敬遠していた日々
 救えなかった命
 公明党との出合い
 公明党の仲間たちとの初めての戦い
 公明党「チーム3000」とともに
 あらゆる差別と戦う公明党
 障がいを持つ人たちに寄り添う公明党
 いつでも、どこにでも走る公明党
 東日本大震災と公明党
 教育改革に挑む公明党
 引きこもり問題への取り組み
 人権に敏感な公明党

Ⅳ 公明党はおもしろい

 支持者の代表としての公明党議員
 しがらみを持たない公明党議員
 忘れ去られた人たちのために
 中道政党としての公明党
 公明党を支持する人たちがなぜ増えないのか

Ⅴ コロナ禍における公明党

 国民の生活支援
 中小企業、個人事業主への支援
 学生や外国人留学生への支援
 命と健康を守る公明党
 物価高騰から暮らしを守る公明党

Ⅵ 明日の公明党

 自公連立政権について
 迫り来る戦争の足音
 血と汗と涙がつくる平和
 平和か、戦争か
 憲法改正の後に起こること
 正義の戦争か、不正義でも平和か
 平和の公明か、戦争の維新か
 有言実行の公明党
 公明党への期待

あとがき


【著者プロフィール】
水谷 修(みずたに・おさむ) 1956年、神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、83年に横浜市立高校教諭となる。2004年9月に退職。在職中から子どもたちの非行防止や薬物汚染防止のために「夜回り」とよばれる深夜パトロールを行っているほか、メール・電話による相談を続け、全国各地での講演活動も展開している。

著者関連書籍