河田清史
レグルス文庫
インド伝説の英雄ラーマを主人公とする歌物語。インドの二大古典叙事詩の一つ「ラーマーヤナ」は、インドの誇る最高の世界文学の一つであり、アジア人の心のふるさとである。「一の巻」から「四の巻」までの17話を収める。
もくじ この大切な物語りについて 一の巻 盗賊 詩人となる ラーマの結婚 二の巻 ラーマの追放 ダサラタ王のなげき ダサラタ王の死 バーラタの決心 シータの誕生 バーラタの捜索隊 三の巻 ダンダカーの森 ランカの魔王ラーバナ ラーバナの立腹 金いろの鹿 シータを探しもとめて 四の巻 キシキンダーの猿 猿の王スグリーバ 猿の捜索隊 ハニュマーン ランカへとぶ