ベルクソン
レグルス文庫
ベルクソンにとっての中心的な問題は、哲学の方法としての直観である。──1903年から1923年までに公にされた論文・講演を収めた「精神のエネルギー」の続編となる、若い読者に贈る新訳。
[目次] まえがき 1 序論(第1部)─真理の拡大、真なるものの後退運動 2 序論(第2部)─問題の位置について 3 可能的なものと実在的なもの 4 哲学的直感 原注 宇波 彰/訳