第三文明社

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育ててわかった 発達障害の子の就学・就労・自立の話

立石美津子 著

23年間、自閉症児を育ててきた母が、障害受容、療育選び、カミングアウト、学校選び、障害者雇用など、子どもの将来を左右する分岐点でぶつかる悩みと解決法を、わが子のエピソードを交えながら語る。発達障害を理解し、向き合い方を学べる実用的な体験記。月刊教育誌『灯台』連載の「テキトー母さん流 発達障害の子を育てるヒント」と「親子で幸せになる発達障害の子の育て方」を1冊に収録した。

育ててわかった 発達障害の子の就学・就労・自立の話
書籍
定価:
1,540円(税込)
ISBN:
978-4-476-03422-6
体裁:
四六判ソフトカバー
ページ数:
192ページ
発刊日:
2024年1月23日
在庫状況:
在庫あり
電子書籍
参考価格:
1,100円(税込)
発売日:
2024年1月23日

【目次】

まえがき
第1章 発達障害の子の特徴──自閉症の息子の体験から
第2章 障害と向き合う心構え
第3章 子育てで気をつけたいこと
第4章 学校選びのポイント
第5章 大人になってからの向き合い方
第6章 発達障害の理解を広めるために


【著者プロフィール】
立石美津子(たていし・みつこ) 20年間、学習塾を経営し、その後、著述家・講演家として活動。自閉症スペクトラム支援士。『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)、『「はずれ先生」にあたったときに読む本』(青春出版社)、『立石流 子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方』(すばる舎)、『動画でおぼえちゃうドリル 笑えるひらがな』(小学館)など、著書多数。また、松永正訓著『発達障害に生まれて──自閉症児と母の17年』(中央公論新社、日本医学ジャーナリズム協会賞・大賞受賞作)のモデルにもなっている。