池田大作
嫉妬や憎悪、いじめや迫害、さらには病との闘い―― それでも屈せず、民衆のために立ち上がった世界の偉人たち。彼らはどのように苦難を乗り越え、何を信じ、生きたのか? 池田大作・創価学会第三代会長が、偉人たちの姿を通して語る 「崇高で幸福な人生」のヒント。あなたの生き方を変える一冊。 2024年11月に刊行された上巻につづく、待望の下巻。 『池田大作全集』未収録の原稿を中心に、哲学者のカントやソクラテス、看護の母ナイチンゲール、文豪トルストイ、楽聖ベートーベンといった世界の偉人たちの人物論を収録した。 この書籍はまだ販売されていません。2025年5月2日発売予定です。
【目次】 ■第一回文化教育学術会議 牧口先生とカントを語る ■新春随想 ソクラテスを語る ■「女性の世紀」に寄せて ナイチンゲールを語る ■「人生の道」を見つめて トルストイを語る ■「音楽の英雄」とともに ベートーベンを語る 著者略歴) 池田大作(いけだ・だいさく) 1928年~ 2023年。東京生まれ。創価学会第三代会長、名誉会長、創価学会インタナショナル(SGI)会長を歴任。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所などを創立。世界各国の識者と対話を重ね、平和、文化、教育運動を推進。国連平和賞のほか、モスクワ大学、グラスゴー大学、デンバー大学、北京大学など、世界の大学・学術機関の名誉博士、名誉教授、さらに桂冠詩人・世界民衆詩人の称号、世界桂冠詩人賞、世界平和詩人賞など多数受賞。 著書は『人間革命』(全12巻)、『新・人間革命』(全30巻)など小説のほか、対談集も『二十一世紀への対話』(A・J・トインビー)、『二十世紀の精神の教訓』(M・ゴルバチョフ)、『平和の哲学 寛容の智慧』(A・ワヒド)、『地球対談 輝く女性の世紀へ』(H・ヘンダーソン)など多数。