佐倉敏明
被害者を加害者と報道してはばからない”雑誌メディア”を取り巻くマスコミ・ゴロや政治家の策謀を明かす一書。「白山裁判」という人権侵害報道の象徴的な事例をあげ、その真実とウソを赤裸々に綴る。
[目次] 第1章 『週刊新潮』と闘い抜いた三年八カ月 第2章 陰の仕掛人・藤原広行 第3章 交通事故の経緯 第4章 『週刊新潮』そのデッチ上げの手口 第5章 裁判の過程で明らかになった 『週刊新潮』の恐るべき体質 第6章 「政争の道具」にされた市民の人権と 山崎正友の暗躍 第7章 「白山裁判」が問いかけるもの 付・巻末資料 白山信之陳述書