冤罪報道

「言論の暴力」と闘った一市民の記録

佐倉敏明

冤罪報道

「言論の暴力」と闘った一市民の記録

佐倉敏明

被害者を加害者と報道してはばからない”雑誌メディア”を取り巻くマスコミ・ゴロや政治家の策謀を明かす一書。「白山裁判」という人権侵害報道の象徴的な事例をあげ、その真実とウソを赤裸々に綴る。

紙の書籍

書籍

定価:1,320円(税込)

体裁:四六判ソフトカバー

ページ数:221ページ

発刊日:1998年9月25日

ISBN:978-4-476-06134-5

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[目次]

第1章 『週刊新潮』と闘い抜いた三年八カ月

第2章 陰の仕掛人・藤原広行

第3章 交通事故の経緯

第4章 『週刊新潮』そのデッチ上げの手口

第5章 裁判の過程で明らかになった
     『週刊新潮』の恐るべき体質

第6章 「政争の道具」にされた市民の人権と
      山崎正友の暗躍

第7章 「白山裁判」が問いかけるもの

付・巻末資料  白山信之陳述書