織田友理子
鳳書院ブックス
著者は大学4年生で告知を受けて以来、全身の筋肉が消えていく難病(縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー)と闘う日々を送る。
そんななか大学時代から付き合っていたボーイフレンドは、不治の病と知ったうえで結婚。25歳、寝たきりになってしまうことを覚悟して出産を決意する。2006年8月、男児出産。
以後、車椅子の生活を余儀なくされる。やがて「遠位型ミオパチー患者会」の発足にかかわり、希少疾病の現状を目の当たりにしながら、世界でも初めての治療薬の開発へ向けて精力的な活動を展開する。
紆余曲折をへて、2011年、医師主導による治験がスタート。病気を使命ととらえ、数々の試練を乗り越えながら自身のおかれた立場のなかで行政と向き合い、勇気を奮い起して挑戦を続けている。
【著者略歴】
織田友理子
1980年(昭和55年)4月生まれ。創価学園創価高等学校(東京キャンパス)、創価大学経済学部卒。「PADM遠位型ミオパチー患者会」代表代行。難維度の高い国家試験の勉強に明け暮れる中、22歳のときに手足の先の筋肉から衰えていく進行性の筋疾患「縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(DMRV)」と確定診断を受ける(推定発症は20歳)。25歳で織田洋一氏と結婚、1年後に自然分娩にて男児を出産。これ以降、車椅子生活となるが、2008年4月「遠位型ミオパチー患者会」発足時より参画
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