K・クリパラーニ
レグルス文庫
1915年のガンディーのインド帰国から48年の暗殺死までの足跡が記される。帰国・怒濤・創造的小休止・行進のとき・人質・暗中模索・血ぬられた夜明け・ひとり行く・自由の値・行動か死か、など22話から成る。
目次 26 帰国 27 インドでのリハーサル 28 嵐に乗じて 29 怒濤 30 振り子は揺れる 31 煉瓦づみ 32 創造的小休止 33 行進のとき 34 西洋での間奏曲 35 クリスマス・プレゼント 36 人質 37 激動のなかへ 38 インドを出てゆけ 39 暗中模索 40 多彩な前線の戦士 41 血ぬられた夜明け 42 孤独な贖罪者 43 ひとり行く 44 自由の値 45 たった一人の国境警備隊 46 行動か死か 47 人事を尽くして天命を全うす 訳者あとがき 索引 森本達雄/訳