高山直子
物の理、心の理、生命の理をつきつめようとする、諸学の新進が、対話を通して法則(理)と現実(事)の関係性の明確化を試みた一書である。
目次 二十一世紀の宗教を考える ………友岡雅弥 牧口常三郎の理念と実践 ………宮田幸一 法則と現実について ――物理学の現在 ………木口勝義 「自己」と「非自己」をめぐって ――分子生物学の現在 ………杉本喜憲 あとがきに代えて