第三文明社編集部/編
創価学会の実践の根幹は、仏法対話による弘教である。それが日蓮大聖人の仏法の正しい実践である。本書はそうした仏法対話を進めるうえでの素朴な疑問を、分かりやすく解説した入門書。
[もくじ] 発刊にあたって はじめに (1)信仰に対して疑問を持っている方に 1 信仰をしなくても生きてはいける 2 信仰は弱い人が頼るものなのでやりたくない 3 信仰をしたら幸福になれるとは思えない 4 宗教はどれでも同じなので何でもいい 5 悩みがないので信仰をする必要がない 6 現在は幸福なので信仰などいらない 7 信仰は心の問題で現世利益を説くのはおかしい 8 信仰すれば病気が治るのなら医者はいらない 9 信仰さえすれば努力する必要はないのか 10 七百年前の仏法が現代に通用するのか (2)信仰に関心を持っている方に 1 仏法についてよくわかったらやる 2 なぜ釈尊の仏法ではなく日蓮仏法なのか 3 日蓮仏法の特色を知りたい 4 なぜ本尊を拝まなければならないのか 5 信仰をしたら何が変わるのか知りたい 6 運命(宿命)を変えることができるのか 7 信仰をすることで性格を変えられるのか (3)信仰の実践に踏み切れない方に 1 忙しくて信仰をする暇などない 2 若いので信仰をするのが恥ずかしい 3 仏法を信じろといわれても信じられない 4 信仰にはむずかしい修行が必要なのでは 5 組織に入って信仰をするのはいやだ 6 創価学会と日蓮正宗の関係を知りたい (4)新しく信仰を始められた方に 1 どうすれば信心を深めることができるのか 2 信仰するうえで一番大事なことはなにか 3 「信心即生活」とはどういうことなのか 4 なぜ学会活動をする必要があるのか 5 「広宣流布」とはどういうことなのか 6 地涌の菩薩の「使命」とは何をいうのか あとがき