第三文明社

書籍

ザダンカイ質問タイム

大白蓮華編集部 編

素朴な疑問、率直な質問から生まれる、創価学会の「座談会」での和気あいあいとした語らいを再現。「大白蓮華」の好評連載を待望の書籍化!

ザダンカイ質問タイム
書籍
定価:
1,100円(税込)
ISBN:
978-4-476-06244-1
体裁:
A5判ソフトカバー
ページ数:
176ページ
発刊日:
2020年8月27日
在庫状況:
在庫あり
電子書籍
参考価格:
880円(税込)
発売日:
2024年7月12日

【目次】
はじめに
本書の登場人物

第1章 信心ってむずかしい?
  御書を読む時は、正座をしないといけないんですか?
  僕の祈り、あまり叶わないんですけど……。
  御本尊には、どんなことを祈ってもいいですか?
  〝一念が大事〟って言われたんですが、祈っていても雑念ばかりで……。
  勤行の内容がチンプンカンプンなんです……。
  未来部員から「なんで勤行するの?」って聞かれました。
  勤行・唱題を頑張れば、折伏しなくてもいいですか?
  教学試験、ドン引きです……。やっぱり受けなきゃいけないんですか?   
  長年、信心に励んできた母が病気に……。

第2章 日々の活動での疑問
  「3・16」まで頑張ったら、次は「5・3」。なんだか息つく暇もないですよね……。
  広布史の話で盛り上がっていても、知らないので寂しい。
  「団結」「団結」って言われるほど組織に縛られるようで、いやです。
  信心の世界に「勝ち組」「負け組」ってあるんでしょうか?
  「戦いだ!」「戦おう!」という言葉にびっくりしました。
  学会活動や地域活動など、皆さん、大変ですよね。どうして人のために頑張れるんですか?
  学会の人って、どうして〝陰の戦い〟を大切にするんですか?
  こんなに頑張っているのに功徳が出ません。
  どうしてみんな、そんなに決意ばっかりするんですか?
  「学会活動に励む心の余裕がない」って言われて……。
  人材って、なかなかいないんですよね……。
  人事の任命を受けたんですけど、力がないので無理だと思う。

第3章 いろんな人と語り合おう!
  家庭訪問に行ったら〝うざい〟って言われちゃいました……。
  新しいメンバーに信心のことを伝える自信がありません。
  友人を折伏しようにも、今の自分じゃ説得力ないです。
  仏法のことが、まだよく分かっていないので折伏できません。
  折伏している友人から「僕に干渉しないで」と言われました。
  未入会の両親に仏法対話をしたら、気まずくなっちゃいました……。
  親しい人とだけ対話をしたいんですけど……。
  なかなか折伏が実りません。

第4章 それってどういうこと?
  寝坊したのは「魔」の仕業ですか?
  「心が磨かれる」ってどういうことですか?
  「法華経のために命を捨てる」って、どういうこと?
  〝広宣流布〟って人数が増えるってこと?
  「実証を示す」ってどういうこと?
  自分の仕事、あまり好きじゃないんですよね。だからやる気が出なくて……。
  一体、どれくらい頑張れば、仏に成れますか?
  「他宗の葬式に参列しても大丈夫?」って聞かれたんですが……。
  よく「師弟」って聞くんですが、自分には難しいかなって思う。
  「師弟不二」って、どういうことなんでしょうか?
  そもそも「人間革命」って、どういうことなんですか?