日本の政治、次への課題
選挙は政党同士、候補者同士の勝負でもあるが、審判を受けるのはじつは有権者自身でもあるのだ。──「WEB第三文明」で好評の政治コラムを書籍化。「民主党政権とは何だったのか」「政治と宗教 危うい言説」「維新、止まらない不祥事体質」「公明党、次への課題」ほか。
- 参考価格:
- 440円(税込)
- 発売日:
- 2023年9月7日
- 定価:
- 550円(税込)
- ISBN:
- 978-4-476-03420-2
- 体裁:
- 四六判ソフトカバー
- ページ数:
- 128ページ
- 発刊日:
- 2023年9月7日
- 在庫状況:
- 在庫あり
【目次】
はじめに
民主党政権とは何だったのか――今もうごめく〝亡霊〟
「チーム3000」から生まれたもの
「災害対策」に強い政党――自治体首長らの率直な評価
公明党が果たす役割――地方でも国政でも重要な存在
公明党と「政教分離」――〝憲法違反〟と考えている人へ
「政治と宗教」危うい言説――立憲主義とは何か
「革命政党」共産党の憂鬱――止まらぬ退潮と内部からの批判
「非核三原則」と公明党――「核共有」議論を牽制
「維新」の〝勢い〟がはらむリスクと脆さ
維新、止まらない「不祥事体質」
公明党、次への課題――SNSは宣伝ツールではない
【著者プロフィール】
松田 明(まつだ・あきら) ライター。都内の編集プロダクションに勤務。2015年から「WEB第三文明」で政治関係のコラムを不定期に執筆している。