命あるかぎり
松本サリン事件を超えて
松本サリン事件から14年─。 妻への思い、家族の絆、友への感謝、命の重み・・・ 試練を通して見えてきた人生の風景。 いま、著者が綴る自伝的エッセイ。
- 定価:
- 1,362円(税込)
- ISBN:
- 978-4-476-03298-7
- 体裁:
- 四六判ソフトカバー
- ページ数:
- 216ページ
- 発刊日:
- 2008年6月22日
- 在庫状況:
- 品切
- 参考価格:
- 660円(税込)
- 発売日:
- 2013年9月6日
[目次]
プロローグ・・・ユリの花束
Ⅰ オウムとサリン
Ⅱ 犯罪被害者として
Ⅲ 家族の絆
Ⅳ わが家の子育て
Ⅴ 友情に包まれて
Ⅵ 長野県公安委員会
Ⅶ 冤罪防止への第一歩
Ⅷ マスコミ報道への苦言
Ⅸ スイカ畑と空気銃
Ⅹ 渓流釣りの愉しみ
エピローグ・・・幸せに生きるために
「無差別テロ」と「冤罪」─松本サリン事件が問いかけたもの
[資料編]松本サリン事件を振り返る─錯綜の痕跡
あとがき