評伝 戸田城聖(上)
創価教育の源流 第二部
教育界・実業界に風雲を巻き起こし、師弟に殉じた戸田城聖・創価学会第二代会長の半生──少年期・青年期に始まり、牧口常三郎との出会いから別れまでの事績を、数々の資料を読み解き綴る。月刊『第三文明』の好評連載、待望の続刊。
- 定価:
- 1,870円(税込)
- ISBN:
- 978-4-476-03386-1
- 体裁:
- 四六判ソフトカバー
- ページ数:
- 472ページ
- 発刊日:
- 2019年12月6日
- 在庫状況:
- 在庫あり
【目次】
はじめに
第1章 志を抱いて
1 二つの故郷―塩屋と厚田―
2 少年を育んだ厚田の人々
3 札幌における〝奮闘〟の三年間
4 真谷地小学校の青年教師
〔コラム〕小・中学校への図書贈呈
第2章 働きながら学ぶ
1 大いなる希望
2 東京での日々
3 牧口常三郎の眼差し
4 すべての子どもを〝優等〟に
〔コラム〕友よ強く雄々しく立てよ
第3章 創価教育学会の創立
1 『創価教育学体系』を出版
2 たび重なる苦難を乗り越えて
3 教育出版事業に取り組む
4 〝教育革命〟と〝宗教革命〟
5 牧口常三郎の構想
〔コラム〕創価三代の縁
第4章 国家権力による弾圧
1 戦時体制下における学習雑誌の刊行
2 大衆小説を出版
3 太平洋戦争最中の宗教活動
4 獄舎の日々
〔コラム〕師の愛に報ゆるの道