青山樹人
創価学会の三代の会長は、世界宗教への道をいかに切り開いてきたのか。また、いかなる勢力がその前進を阻もうとしたのか――。創価学会の誕生から今日までの激闘の歴史をつづり、未来への指標を学ぶ。2015年鳳書院刊『最新版 宗教はだれのものか──世界広布新時代への飛翔』からの抜粋と、「WEB第三文明」での40回の連載に、最新情報を加筆して構成。巻末には、主な参考文献と年表を掲載している。
【目次】 はじめに 第1章 SGIの誕生 日蓮仏法の精神を受け継ぐ 民衆の城 逆風 世界との対話 疑心暗鬼 第2章 獅子身中の虫 反逆者の策謀 謀略 正義の旗 第3章 広布の山を登れ 信ずべき青年とともに 世界平和への潮流 師弟の息吹き 嫉妬 C作戦 ゴルバチョフ会談 第4章 三類の強敵 決行 魔物の正体 魂の独立記念日 法主の素顔 先師の事績を消す 三大「デマ報道」 滅亡の現証 第5章 人間のための宗教 放たれた獅子 地球文明の創造へ 世界宗教への飛翔 主な参考文献 年表 【著者プロフィール】 青山樹人(あおやま・しげと) フリーライター。著書に『宗教はだれのものか』(2002年/鳳書院)、『新装改訂版 宗教はだれのものか』(2006六年/鳳書院)、『最新版 宗教はだれのものか──世界広布新時代への飛翔』(2015年/鳳書院)など。WEB第三文明にコラム執筆多数。