第三文明社

書籍

中上健次発言集成(1)

中上健次

戦後生まれ初の芥川賞を受賞直後の1976年から84年の対談収録。対談者は、野間宏、立松和平、唐十郎、田村さと子ほか。

中上健次発言集成(1)
書籍
定価:
2,776円(税込)
ISBN:
978-4-476-03189-8
体裁:
四六判ハードカバー
ページ数:
328ページ
発刊日:
1995年10月2日
在庫状況:
在庫あり

〔目次〕

●対談
破滅と抑制―作家にとっての環境   丸山健二
物語世界に逆巻く風   五木寛之
物語の源泉   津島佑子
作家と〈責任〉   野間宏
われら二人、この生ぬるい時代に屹立する   立松和平
悩む肉体・悩まない肉体―《肉体》の現在を間う   唐十郎
母の地勢学―文学の現在   尹興吉
血と風土の根源を照らす―『地の果て 至上の時』をめぐって   小島信夫
マルチ物語論―『今昔物語集』『宇治拾遺物語』をめぐって   川村二郎
同窓の頃の健次くん―紀州・初恋・恋愛詩   田村さと子

【対談者紹介】
【初出一覧】

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『中上健次発言集成』全6巻
第1巻 対談Ⅰ
第2巻 対談Ⅱ
第3巻 対談Ⅲ
第4巻 対談Ⅳ
第5巻 談話/インタビュー
第6巻 座談/講演
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中上健次発言集成