岩木秀樹
鳳書院ブックス
「偏りのない正しいイスラーム理解を通じて、『正しい世界観・歴史観』を学ぶことを目指している」(「はじめに」より)――信徒数は世界で16億人とも18億人とも言われ、昨今の世界情勢はイスラームを抜きにして正しく読み解くことはできない。本書では、〝今もっとも知るべき宗教〟イスラームについて、その世界観・捉え方・歴史・生活などを3人の対話形式で、わかりやすく解説する。
【目次】 はじめに 第1章 イスラームとは何か 第2章 預言者ムハンマド 第3章 イスラーム帝国の歴史 第4章 現在の紛争要因 第5章 イスラームの現在 コラム① イスラームにおける自死 コラム② 断食と巡礼 コラム③ 宗教と科学 コラム④ 世界3大料理としてのトルコ料理 コラム⑤ イスラームの影響力 コラム⑥ スカーフとジェンダー コラム⑦ 東西融合のトルコ コラム⑧ イスラームと仏教 おわりに 参考文献 年表 【著者略歴】 岩木秀樹(いわき・ひでき) 1968年、兵庫県尼崎市生まれ。 1986年、東京都立八王子東高校卒業。 1994-1995年、トルコ共和国アンカラ大学留学。 2000年、創価大学博士後期課程修了、博士(社会学)。 専門は、平和学・中東イスラーム学・国際関係学。 東日本国際大学東洋思想研究所客員教授、創価大学・神戸学院大学非常勤講師、東洋哲学研究所研究員。 単著に、『戦争と平和の国際関係学-地球宇宙平和学入門-』論創社、2013年、『中東イスラームの歴史と現在-平和と共存をめざして-』第三文明社、2018年、『共存と福祉の平和学-戦争原因と貧困・格差』第三文明社、2020年(岡倉天心若手奨励賞受賞)、『きちんと知ろうイスラーム』鳳書院、2022年、『幸福平和学-暴力と不幸の超克』第三文明社、2024年、『人はなぜ争うのか-戦争の原因と平和への展望-』鳳書院、2025年。