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タゴール著作集 第四巻

中・短篇小説集I

ラビンドラナート・タゴール

東洋人で初となるノーベル賞(1913年、ノーベル文学賞)を受賞したタゴールの中篇、短篇小説を収録。

タゴール著作集 第四巻
書籍
定価:
7,150円(税込)
ISBN:
978-4-476-04034-0
体裁:
A5判ハードカバー貼函入/美装継表紙
ページ数:
464ページ
発刊日:
1981年9月30日
在庫状況:
在庫あり

[目次]

四楽章      福田陸太郎訳
毀れた巣     大西正幸訳
カブリワラ    野間 宏訳
勘当       村上光彦訳
雲と陽光     山ロ三夫訳
ダリヤ      奈良 毅訳
骸骨       橋本福夫訳
帰ってきた子供  清水 茂訳
財産の委託    清水 茂訳
宝石を失った男  大西正幸訳
ノート・ブック  野間亜太子訳
主筆       村上光彦訳
完結       村上光彦訳
里帰り      野間 宏訳
タラプロションノの名声 柳沢和枝訳
姉        野間亜太子訳
モハマヤ     野間 宏訳
小さな逃亡者   山ロ三夫訳
勝利と敗北    市野安昌訳
郵便局長     市野安昌訳
ギリバラ     山室 静訳
罰        溝上富夫訳
川への階段    山室 静訳
贖罪       溝上富夫訳
幼ない妻     溝上富夫訳
祖父       鈴木喜久子訳
生死のあわい   臼田雅之訳
飢えた石     山室 静訳


解題       我妻和男
解説       小田 実

編集委員     山室 静
         野間 宏
         森本達雄
         我妻和男


[タゴール]
1861~1941。インドの詩人・思想家・教育者。イギリス留学から帰国後、多数の詩、小説、戯曲を発表し、絵画も手がけた。1901年、ベンガル地域のシャンティニケタン(平和の郷)に寄宿学校を設立 (タゴール国際大学に発展)。東西文化の融合にも尽力し、世界各地で講演も行った。1913年、抒情詩集『ギタンジャリ』でノーベル文学賞を受賞(東洋人初となるノーベル賞受賞)。「インド国歌」及び「バングラデシュ国歌」の作詞・作曲者でもある。

タゴール著作集