タゴール著作集 第十巻

自伝・回想・旅行記

ラビンドラナート・タゴール

タゴール著作集 第十巻

自伝・回想・旅行記

ラビンドラナート・タゴール

東洋人で初となるノーベル賞(1913年、ノーベル文学賞)を受賞したタゴールの自伝、回想文、旅行記を収録。

紙の書籍

書籍

在庫あり

定価:7,150円(税込)

体裁:A5判ハードカバー貼函入/美装継表紙

ページ数:636ページ

発刊日:1987年3月30日

ISBN:978-4-476-04040-1

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[目次]

わが回想    山室 静訳

私の少年時代  福田陸太郎訳

自伝的エッセイ 我妻和男訳

日本紀行    森本達雄訳

ソヴェト通信  菊地昌典訳

ジャワ紀行から 奈良 毅訳

ペルシャ紀行から 奈良 毅訳


解題       森本達雄
解説       鶴見俊輔

編集委員     山室 静
         野間 宏
         森本達雄
         我妻和男


[タゴール]
1861~1941。インドの詩人・思想家・教育者。イギリス留学から帰国後、多数の詩、小説、戯曲を発表し、絵画も手がけた。1901年、ベンガル地域のシャンティニケタン(平和の郷)に寄宿学校を設立 (タゴール国際大学に発展)。東西文化の融合にも尽力し、世界各地で講演も行った。1913年、抒情詩集『ギタンジャリ』でノーベル文学賞を受賞(東洋人初となるノーベル賞受賞)。「インド国歌」及び「バングラデシュ国歌」の作詞・作曲者でもある。

タゴール著作集

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