タゴール著作集 第十一巻
日記・書簡集
東洋人で初となるノーベル賞(1913年、ノーベル文学賞)を受賞したタゴールの日記、書簡集を収録。
- 定価:
- 7,150円(税込)
- ISBN:
- 978-4-476-04041-8
- 体裁:
- A5判ハードカバー貼函入/美装継表紙
- ページ数:
- 556ページ
- 発刊日:
- 1988年6月30日
- 在庫状況:
- 在庫あり
[目次]
ベンガル瞥見 森本素世子訳
友への手紙 福田陸太郎訳
妻への手紙 森本素世子訳
娘たちへの手紙 森本素世子訳
バヌシンホからの手紙 清水 茂訳
書簡集 我妻和男/奈良 毅/溝上富夫訳
ロマン・ロランへの手紙 森本達雄訳
ガンディー、ネルーへの手紙 森本達雄訳
ヨーロッパ旅行者の日記抄 森本達雄訳
解題 我妻和男
解説 杉浦明平
編集委員 山室 静
野間 宏
森本達雄
我妻和男
[タゴール]
1861~1941。インドの詩人・思想家・教育者。イギリス留学から帰国後、多数の詩、小説、戯曲を発表し、絵画も手がけた。1901年、ベンガル地域のシャンティニケタン(平和の郷)に寄宿学校を設立 (タゴール国際大学に発展)。東西文化の融合にも尽力し、世界各地で講演も行った。1913年、抒情詩集『ギタンジャリ』でノーベル文学賞を受賞(東洋人初となるノーベル賞受賞)。「インド国歌」及び「バングラデシュ国歌」の作詞・作曲者でもある。